「紅葉の季節」と聞き出すと京都の町中に人と車がどっと増えて通りもつまり気味になります。寒い日が少なかったから紅葉がいま一つかな、と思いきやちょっと冷え込みがあった。そしてまた温暖な日々が。もう少し寒さが欲しい。ウール関係のわたしとしても。
紅葉を見て思い出すのはもう10年前かな、アメリカへ旅したとき。毎年10月(?)に出版社主宰の「スピニング大会」なるお祭りが開催されているのですが、一度行こうとやっと決めて母を連れてでかけた。
フリーの切符を取り、まずはサンフランシスコに到着。ここはビジネスをかねていた。通訳を雇い彼女の車であちこちへ。目的の会社は着いてからびっくりしたけど、アンティーク美術館みたいな、凄いところだった。
なるほど、いろんな古いレースの本などだしているだけある。あと、いつも文面のみのお付き合いの会社へご挨拶。私は英語でやり取り(最低限)を文面ではどうにかするのだが、おしゃべりは・・・そのときも通訳の人がいてほっとしていたのだが。いつもの担当のおばちゃん(私の母ぐらいでびっくり)が「え~、いつものやりとりをしているyokoでしょ?」と流暢にしゃべらない私に驚いていたな。
サンフランシスコの市電に乗り、あちこちへ行ったけど。市電に乗っていたら近そうな距離が、あまりの混雑に歩き出したら、予想以上に上がったり下ったりの坂道にヘトヘトになった。あれは現地へ行かないと信じるのは難しい地形でした。
毎朝、ホテルから歩き出すとオープンカフェの入り口に人が立っていて、通る私たちに手を出し「朝のいっぱいのコーヒー代を」と言うのである。あれ、なんか振り切ってゆくのも、お金を上げるのもいやな気分でした。結構普通の身なりの人がそんなことしていることに驚きましたね。
次は目的の空港へ移動。ここでゆっくり半日以上時間が余る予定だった・・・それが切符の手配を間違われて違う空港へ到着。約束だと迎えの人がくるはず、だった。なんかおかしいと思ったら「!!違う」と気がついた。空港のカウンターで必死で間違いを伝え、フリーの切符だから何度でもアメリカ内は乗り降りができるとはいえ、シカゴへもどり、乗りなおし。もう驚いたな。バーリントン空港だったかな。アメリカには3つ同じ名前の空港があるとか。日本へ帰ってから知りました。
やっとこさ目的のバーモント州へ入り、タクシーで走ってもらった。空港を程なく走ると・・・周り一面紅葉、あのカナダのメープル種の紅葉だ。延々と続いていた。田舎の道沿いに時々木作りの家がある。「なんだか大草原の小さな家みたい」ログハウスをイメージしていたら、アンが住んでいたような切妻屋根の板塀張りの家。ときどきある家々の前に大きな「ハロウィーンの飾り」があり、カボチャやら魔女がほうきに乗った大きな飾りとかあり、“アメリカだな”と思ったものでした。
皆さんに(当社のお客様)に新しいカタログは届いたでしょうか。12月を区切りとして新しいカタログをお届けして私たちの一年はひと月早く始まります。夏の終わりごろから、社長と私(夫婦)で取り組みます。
小さな私たち“金の羊”は夫婦2名と従業員2名+パート1名(+内職1名)で運営しています。それぞれの持分があり日々の仕事の中でのカタログ作りが結構至難の業です。
それに今年は私の主宰しているアトリエ金の羊の作品展(2年に1回)を11月に控え、より一層の困難さでした。全部が同時進行なもんだから、私は一つのことばかり考えてはいられなくて、いつもより大変な心理状況の中、この作業は進むのです。
やってもやっても終わらない作業の連続で、「あ、早く脱稿して作品展のことだけ、考えたいよ」と言いたいのをこらえ、“コンがおありどすな”と川島のスクールで唯一のほめ言葉をいただいた“コン”だけを頼りに励みましたね~。脱稿したのはもう10月の末、明日は11月の頃でした。
「糸のデザイン展7回」に来てくださったみなさん、ありがとうございます。
そして、スタッフ2人と社長、ありがとう。おかげさまで悠々と5日間浸ることができました。
初めてのギャラリー嶋ダイ(漢字が難しい)での開催でした。ここは無形文化財の指定をうけている(確か)昔、酒造りの酒造会社の建物です。今回お借りしたスペースはごく一部で敷地全体はとても広い古い建物です。どっしりとした建物の中に土蔵があり、そこは別空間。準備で困ったのは建物の壁にものを下げたりできなかったことでした!用意した丸棒は陳列用だったのにスタンドに渡して急遽、作品たちを下げることになりました。いつもよりダントツに多い作品群、一同「どうしよう」って感じでした。準備を手伝う人も沢山来てくれたのでみんなのおかげでどうにか並べることができて、ほっとしました。
21年11月作品展準備
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作品展会場内
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一枚づつ広げて展示したかった、すてきな(自画自賛)作品たち。私が言うのも何ですが「多彩な作品です」小さな羊のストラップ・コサージュからニットの本・織りの本に載せたい作品が本当にたくさん。27名。私は今年は少し出品作が少なかった。ちょっと迷っていたものが2,3できあがらなかったから。気乗りがしないことに気がついて作る手が遅かったから。
店ハンガー陳列
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作品展 糸
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