2007.07.31
2007年6月




一年前の春のこと、美山のログハウスの庭に大きなモミジの枝がべりっと折れていたのを発見。“この折れ方は何?”実はこのところ数年前から不思議なこと が・・・チューリップの球根を200個は植えたのに、殆ど花を見かけなかったり、水仙・ハーブたちの頭の部分が揃って削り取られていたり、ムスカリの花が 咲き乱れていたのに、めっきり見なくなったこと等々。「鹿が出るらしい」そう、鹿が主の不在をいいことに庭に出没しているみたい・・・先のモミジの枝も鹿 の仕業?嬉しいことにモミジの茂みに“緑の鳥の巣”を発見!緑の繊細な鳥の巣。“鳴いている鳥たちが庭に巣を作ってくれないかな”とずっと望んでいたけ ど、確かに鳥が庭に巣を作ったんだ・・・拾って家の玄関にそっと置きました。なんて繊細な作り、きれいなグリーンの草と細い枝を使って小さな籠が編まれ ている・・・ほれぼれ。自然のバスケタリーです。
このところニードルフェルトにはまっています。(本家本元でイマサラといわれそう) フェルト生地からの“コサージュ作り”をイメージして前からアートフラワーのコテを探していました。手紡ぎ糸の破片、手紡ぎ糸で織った生地の残り、織糸の 残り、ニットの編地、布フェルトの残り布たち・・・人はそれをゴミと呼びます。スポンジの上でニードル針でツンツンつつくと、思ったように形が出来る、ぺ プラム(花芯)に手紡ぎ糸を使ってみたり。私らしい花(これが密かに嬉しい)ができたり、ニードルでつついて花と花がつながる、土台にも打ち込むとくっつ くし・・・自分がイメージしたようにニードルとスポンジでアートフラワーの面倒さを飛び越えたコサージュ作りができてしまった。これはそうして作っていた サンプルを5月の初めの結婚式参列に急遽使った私の写真です。
他 にもたくさん作りました・・・もう作りだしたら止まらずに。手紡ぎ糸に至る、手紡ぎ糸から至るモノたちへといいますか。何とか使いたいと“布フェルトで服 作りとストール作り”をやってみたり。こうして至った“コサージュ作り”は「自分のイメージの集約」と言うような。そういえば、今年よく見かけるのが生成 りの服に生成りのアクセサりーの花たち。!!私もたくさんの生成りの花たちを作りました。(やらないといけない事を横において)
そ うして、作った、作ったこの羊たち。店のスタッフで作りました。動物ってその人の個性がでますね。ワイワイ言いながら作りました“ひつじ5匹セット”さあ 皆さんどんな羊ができるかな。5月の第二土・日は「倉敷のクラフとの集い」がありました。4月に居残っていたメンバーが“私、行こうと思うんですよ”と言 い出したもんだから、全く知らなかった私ともう一人も“行こうか”と急遽プラン決定。やっと記載されているホームページにたどり着き詳細がわかりました。 後は行くだけだ。
久しぶりの倉敷だ、新幹線と在来線とで京都からまあまあの距離。駅前にチボリが出来ていた。少し歩くと商店街かな、店が閉めてあったり、以前と少し違って いる。目指す会場は駅から徒歩10分。“爽やかね~”木立の中3人思わず気持ちよくて声を上げる。このノンビリさはいいね~。少しづつ人が多くなってき た。そうか、「美観地区」が近い。あった、あった、人がいるいる。思っていたより小さな規模かな。真っ先に「吉野綾さん」のところへ。教えてくれたNさん が目指してきた方だ。ホームスパンの生地で作ったBagたちがいっぱい展示されている。私はここで持っていた(バカ)ビデオをまわし始めた・・・(撮れて いないことも知らずに。)ビデオは難しい。ず~っとまわし続けて、さていい場面が撮れているかといえば、ゼンゼンなんです。自分の声がいつも一番に入って いたり。「ビデオを使いたい」と思って手にするけど、ちっとも深く研究しないままの人なので、がっくりの連続なわけです。おかげでデジカメに写真を全く撮 らず、ここへ掲載できる写真が全くないわけです。
倉敷の旅は楽しく、新神戸で降りて神戸に宿泊しました。思っていたホテルは取れなくて、ホテルトアロードに。場所がいい。少し山手で山本通り、北野町、こ のごろはこのあたりも良さそうなお店が点々とあるみたい。荷物を置いてトアロードを歩いて下へ降りてゆくと途中に不思議なお店を発見。・・・・チェックし ておいた資料を手に観光客然とブラブラ。行く店行く店、いっぱいでしたね。どうにか食べて(でもお魚料理おいしかった・・)オープンなカフェに立ち寄りお 茶を飲む。店がクローズするからと腰を上げてホテルへ向かいました。時計を見ると12時過ぎ!昼間気になった小さなお店がこんな時間に赤々と電気がついて 営業している・・・中から店主の男の人がやってきて「どうぞ」といわれ「こんなに遅い時間ですし」と言いつつ入り込み、さて1時間足らずしゃべったかな。 楽しかった。彼が作って売っているものは「からくり人形」細かい細工の独特な人形たち。いつか手に入れたい、そう思わせた作り手だった。出てゆくときに 「お二人も何か作るのですか?」と問われて「手紡ぎ糸を作っています」・・・そこから反対に彼からの質問が・・こんな夜更けに楽しい時間でした。