2008.03.31
2008年3月
新しい年が始まってもう3月か・・・今年の冬はめったに雪を見ない京都でも昼間に音がしそうなボタン雪がよく舞った。(当分油断できないかな)
毎朝、賀茂川畔を歩いていますが少し真冬の空気から変化が感じられます。冬の間、群がっていたユリカモメたちが少なくなり、その代わりに鴨のいろんな種類のコガモたちが増えて・・・
“ちいちゃい!”鴨もマガモ、カルガモ、オナガ鴨と色々いる。ちょっと目が悪いから遠くからよく見えないのですが、それぞれの色合いの渋さ・・・茶の濃淡 にグレー,白、柄の面白さがスゴイ。こうして、朝のひととき静寂の中あちこち見ているとわずかな違いに一喜一憂、「暖かそうだけど、霜が一面に」折り返し の部分に苦手の勾配のある木の橋があり、遠くから見て霜が降りていると、ツルっと滑ったりする。“ドンくさいな”と言う声が聞こえるが。途中の水溜りに氷 が張っている。昨日の天気予報では「明日は暖かくなり・・」と聞いていたけど、手がかじかんでしまった。
これは少し前に鴨川で見かけた“青いカワセミ”やっとカメラに収められた。この鳥に出会うと「幸福の青い鳥」だと私は信じている。迷路に迷いこんだような 時にこの鳥と出会うと、“あ、カワセミ!”と目の前が明るくなる・・・どうにもならないことがいっぱいあって、昔はどうにかなった“苦渋の選択”が今は ちょっと待てよ、と留まる自分がいてヤケにもなれない・・でもこうしてこの鳥がたまに私の前に現れ、“すっと明るい気持ち”に変えてくれる。
―――― 実は“カワセミの写真”が遠すぎてこちらにアップできませんでした。
すみません。残念。今度こそ!
明 けて3月2日(日)銀閣寺のアートライフみつはし”伊藤久仁子敷物展”にやっと出かけました。本日で終了。大きなラグ。12時からなのに私は11時と勘違 いをして・・・幸運なことにご本人が入り口にいらして無理に入れていただきました。統一されたナチュラルのウール・山羊の毛・麻・他 広い縦機を使っての 製作をご本人から説明していだいた。それとわかるようじゃない文様のありかた、ちょっとづつ違えた三角の模様・・・すっきりと気持ちのいい作品たちを見て 「欲しいな」と思いました。
一月半ば、少し落ち着いた頃、とても寒い日が続きました。!
久しぶりに「真冬用の白いコートを作ろう」と思い立ちました。それがこの写真。幅70cm弱 X6.5m(+2.2m後でもう一本織った)2月の洋裁の日までに逆算して織り上げて縮絨まで終わらないと・・指折り数えて織り上げた。途中、仕事場の昼 休みに糸を紡ぎ足したりして・・・経糸を張ったのは良かったが・・・
ちょっと面白くなくて。じゃ、緯糸に変化をつけよう!と太目のウール糸を紡ぐ紡ぐ、撚り止めをして次の日に織ったり。糸が太めだから思いのほか早かった。 前に織ったオーバーとよく似たものになってしまった。ちょっと自分の予定とは違った。たっぷり目のオーバーになる予定です。
やっ と、待望の再販が出ました。以前は 城としはる著「織る・創る・着る」でしたが今度は「織る・創る・着る+」欲しいと思うタッチがたくさんカラー写真で掲 載されている。いつもそうだが“作り方”がよく分からない・・・?城先生をよく知る方によると「ほんとに簡単に縫われる」とか。画期的な縫い物だ。私など も中途半端に洋裁などしたものだから“え~”とか常に思うのですが。この簡単ソーイング式はとてもひかれるしどうにかマスターしたい。私の糸にこだわっ た織り地からこのようにして衣服ができあがることは嬉しいし、素敵。
その本を何度も読みながら「このマフラー手持ちの織り地の残りで出きそう」と思って作ってみました。ミシンがこのところ手元にないから手紡ぎ糸で手縫いして仕上げてみました。楽しい。
他はモヘア糸だけのマフラーです。販売している白・グレーなどのモヘア糸を並べていって5本ほど作りました。もう春で今年は不要かな。